10ml 春風が運ぶあの頃の桜の記憶
¥5,500 税込
‘’春風が運ぶ あの頃の桜の記憶‘’
タイムスリップはできないけれど、
記憶を辿ることはできる。
春、
少しずつ空気がゆるみはじめて、
風がやわらかくなる頃。
どこからともなく運ばれてくる
あの、桜の香り。
それに触れた瞬間、
景色より先に、
気持ちがあの頃へ戻っていく。
通学路の並木道。
新しい制服の袖。
別れと出会いが混ざった、
少しだけ胸がきゅっとした感覚。
思い出そうとしなくても、
桜の香りは、
私たちの中に深く根付いていて、
勝手に記憶の扉を開いてしまう。
この香りは、
ふわっと消えていく優しさではなく、
一度触れると、
しっかりと心に残るタイプ。
だからこそ、
一度好きになると、
また確かめたくなってしまう。
気づけば、手が伸びている。
懐かしくて、
少し切なくて、
それでも、どこかあたたかい。
嫌なことがあった日には、
その香りが、
心のざわつきを上書きするように、
そっと寄り添ってくれる。
春風が運ぶ、
あの頃の桜の香り。
忘れたわけじゃない記憶を、
もう一度、
今の自分に連れ戻すための香りです。
・
桜(Prunus属)は、
実はジャスミンやローズのように
強い香りを放つ花ではありません
昆虫を香りで誘うのではなく
色や形、咲くタイミングで
受粉する植物だからです
だから、桜の花そのものから
はっきりとした芳香はほとんど感じられません
それでも私たちは毎年「桜の香り」を感じます
それは、ひとつの香りではなく
花に含まれる
ほのかなアーモンドのような甘さ
樹皮や若い枝がもつやわらかな香り
新芽や若葉のみずみずしいグリーンの気配
春の空気、土の湿り気
あたたかくなり始めた風
それらすべてが重なり合って
私たちの中で
「桜」という記憶になります
今回の香りには
トンカ精油を使用しています
そこに含まれるクマリンは
桜の樹皮や葉
落ちた花びらが乾いたときに感じる
あの、かすかな甘さとよく似ています
揮発がゆっくりなため
最初に強く香るというよりは
持続して香る香りです
人工香料は使わず
精油のみでブレンドしています
自然そのままの奥行きのある桜を
感じていただけたら嬉しいです
お色は
やさしい緑がかった乳白色
着色ではなく
精油そのものの色です
精油は水と分離しやすいため
ご使用前によく振ってから
お使いください
・
桜の一年ぶりの再販に向けて、
12月。
調香師からサンプルが届きました。
小さなボトルを吹きかけた瞬間、
「大好きな香りが抱きついてきて、離れない…♡」
なんて思っていたのですが。笑
その夜、
仕事から帰ってきた夫が一言。
「桜の香り!!!」
この香り、
夫がとにかく大好きで、
私がつけていると
必ず近寄ってきます。笑
そんな話を
調香師にLINEしたら、
まさかの返事。
「え!我が家もです。」と。
去年から
「異性を沼らせる香りだな」とは
薄々思っていましたが、
まさか、私と調香師
それぞれのパートナー2人ともが
一番好きな香りだったとは。
私は確信しました
やっぱりこの香りは、
人の記憶と感情に
そっと入り込む香りなんだ、と。
強すぎないのに、
ちゃんと残る。
主張しすぎないのに、
気づけば惹きつけている。
気になる人に会う日も、
何気ない日常も、
ただ自分の気分を上げたい日にも。
ぜひ、
“いい感じ”に使ってみてください…
気づいたら、
誰かが少し近くにいるかもしれません。
(意外かもしれませんが、男性へのプレゼントにもおすすめです)
























